ドラマのクレジットの読み方
制作、企画、製作著作、制作協力。並び順は、その番組を誰が抱えているかを示している。

日本のドラマクレジットは単なる出演者紹介以上の意味を持つ。誰が番組の放送権を後々管理する可能性が高いか——放送局、制作会社、委員会のいずれか——を示すシグナルになり得る。
プロデューサー、メーカー、著作権者
日本では、主たる放送を目的とした番組については放送局がプロデューサーとして扱われ、その作品の放送・有線放送・再放送の権利を得る。これは日本の著作権法による。だが同法はまた、制作委託者が誰であろうと、制作者が作品創作への参加に同意した場合、著作権は制作会社に帰属すると定めている。総務省によれば、重要なのは著作権を誰が持つか——制作会社か放送局か——だという。
その結果、日本のドラマクレジットは非常に慎重に作成される必要がある。番組の評判以上の影響を与える可能性があり、プロデューサーとして記載された主体が著作権を保持していれば、初回放送後の視聴場所を誰が決めるのかも示すからだ。
「制作協力」クレジットの読み方
日本のドラマクレジットではしばしば「制作協力」または「企画協力」という役割が記載されるが、これは放送番組の物理的実行者として機能する。この役割が番組を制作した制作会社を示す場合もあるが、特に日本のドラマでこのクレジットがどう表現されているかはより詳細な検証が必要だ。より確かなのは、制作委員会が存在する場合、実際のプロデューサーは「制作委員会」としてクレジットされる点で、そこには放送会社、アニメスタジオ、出版社、広告代理店、DVD販売業者さえ含まれる可能性がある。企画者などの他の制作関係者は、制作交渉への関与が少ないかもしれない。
発注力が表れる箇所
制作委員会が存在し最大の権力を握っていることを示す一つの指標が「企画」という肩書で、これは制作会社にもよく使われる。一方「制作」または「ディレクター」は実際の撮影作業を示す。大手企業名の下に「企画」や「制作」が記載されていれば、その企業が作品を発注したかエグゼクティブプロデューサーを務めている可能性がある。
単なる「制作」は制作会社を意味するが、「共同制作」は複数企業が企画から編集まで費用と任務を分担したことを示す。日本国内では、共同制作は外部企業が制作委員会を立ち上げて参加した可能性が高い。国際的には共同制作は異なる国々が費用を分担したことを意味するが、このモデルは日本のテレビ業界では一般的でないかもしれない。
後々重要になるストリーミング権利
もちろん、熱心なファンにとっては、番組のストリーミングや再放送の権利がどこに落ち着くかはクレジットと同じくらい重要だ。日本の放送法において重要なのは「事業価値」——制作委員会がプロデューサーに支払う金額——だとNHK放送文化研究所の報告書は指摘する。著作権においては、プロデューサーは作品に対して主導権と責任を取る者と定義される。だからこそクレジットは、番組が後々どのように、どこで放送されるかの手がかりを提供する。プロデューサーには企画から撮影、配給までの著作物を導く事業主導権があり、視聴者がストリーマーや再放送でアクセスできる場所に影響を与えるからだ。
エンドクレジットが証明できること・できないこと
日本のドラマがエンドクレジットで終わるとき、それは単に制作チームを紹介しているだけでなく、その作品における放送権許諾者の相対的な力を誇示していることにもなる。複数の単語からなるクレジットは通常、制作委員会のようなより広範な著作権の一部を示す。
しかし覚えておいてほしい、クレジットは企業間の完全なビジネス関係を覆い隠すことがある。多くの実写日本のテレビドラマのように、クレジットテンプレートが放送局から始まっていれば、少なくとも放送局がコンテンツに対する権限を持っていることを意味する。広告代理店がクレジットされていれば、制作資金を提供したのかもしれない。だが後々、著作権者と事業価値が、観客に番組を再放送できる場所を決定するのであって、クレジットの順番ではない。
だからエンドクレジットを見かけたら、もう一度、しっかり見てほしい。それらは後々、あなたの愛するドラマがスクリーンのどこで見つかるかを導く手がかりになるかもしれない。


