仲村トオルの若い頃総まとめ!かっこいいビーバップハイスクール時代や両親も紹介!

今回は「ビーバップハイスクール」や「あぶない刑事」で有名な俳優仲村トオルさんの若い頃の総まとめです。仲村さんのかっこいいビーバップハイスクール時代は?両親についても紹介します。

 

仲村トオル【若い頃総まとめ】ビーバップハイスクール時代もかっこいい!?

 

仲村トオルさんは1985年に上映されたビーバップハイスクールがデビュー作で、その当時からかっこいいと話題です。

 

仲村トオルさんは劇団に入っていた等はなく、雑誌に載っていたオーディションに応募し選ばれた本当のデビュー作です。

 

仲村さんは応募のあった約6000人の中から選ばれたようです。当時のオーディション面接官は優秀ですね。そもそも「ビーバップハイスクール」とは不良高校生2人組が主人公であり、けんかや恋に明け暮れる姿を描くものです。仲村さんはこの主人公の1人中間徹役を演じました。

 

 

この映画は別の意味でも有名です。映画では電車の中で不良がケンカをするシーンがありますが、川に架かる橋の上を走行中の電車から人を川に蹴り落とすといった前代未聞のアクションシーンがありました。

 

現代では考えられないようなアクションシーンで映画好きには有名です。

 

仲村トオル【若い頃総まとめ】両親はどんな人?兄弟姉妹や幼少期の意外なエピソードとは?

 

仲村さんの両親は共に一般人で、サラリーマンの共働きだったようです。兄弟は2歳年上のがいる3人兄弟の真ん中でした。仲村さんは幼少期コミュニケーションをとるのが苦手だったようです。

 

仲村さんの「ビーバップハイスクール」でのケンカの強いイメージからは想像ができないかもしれませんが、絶対に勝てそうにない相手と毎日ケンカして負けて泣いていたようです。

 

 

これまた意外なエピソードですが自分より弱そうな同級生をいじめて、ランドセルの中身を川に捨てたりしていたいじめっ子だったようです。今の時代では問題になりそうですがもう時効ですかね、、、。

 

仲村トオル【若い頃総まとめ】出身地や出身校は?中学/高校/大学/の学生時代やんちゃエピソード!

 

仲村さんは東京都大田区に生まれ、0歳から3歳まで大阪府寝屋川市で育ち、幼稚園前には神奈川県川崎市に引っ越し、小学校3年生からは千葉県流山市で育ったそうです。

 

幼少期に住んでいた場所が4府県にわたっていますので出身地は4つあるんでしょうか、はたまた長く住んでいたであろう千葉県でしょうか。

 

仲村さんの出身校はそれぞれ葉県流山市立東部中学専修大学松戸高等学校専修大学文学部です。中学時代は坊主頭で野球に所属していたそうですが、学生時代にはこんなやんちゃエピソードがあったようです。

 

  • 体育用具室に鍵がかかっていたため窓ガラスを割り中に入り用具を出した

 

泥棒と同じことをしていますね、、鍵を何とかしようとは考えられなかったのでしょうか。

 

仲村トオル【若い頃総まとめ】俳優になったキッカケはアノ人?

 

仲村さんは大学1年のころ、吉田拓郎さんのオールナイト野外ライブを見て芸能界に興味を持ったようです。

 

その後雑誌に載っていたオーディションに応募して受かり、俳優の道を進みました。仲村さんの憧れは同じ事務所の松田優作さんで、松田さんも弟のようにかわいがっていたようです。

 

憧れは俳優をしてからの話だと思われるので、仲村さんが俳優になったきっかけは吉田拓郎さんになってしまいますね。

 

仲村トオル【若い頃総まとめ】歌手としても活動していた!?

 

仲村さんは俳優としての仕事のほか、歌手としても活動していたようです。1986年の上演した映画「ビーバップハイスクール高校与太郎哀歌」の挿入歌「ビーバップパラダイス」をうたうビーバップ少年少女合唱団のメンバーとしてレコードデビューしました。

 

さらには1987年に上映された「新宿純愛物語」で共演した一条寺美奈さんとデュエット曲、その後ソロで「ビーバップハイスクール高校与太郎狂騒曲」の主題歌It’s All Right」という曲を出している。

 

仲村さんは歌手としても活動していましたが、その全部が映画のものでした。さらに歌手としての活動はデビューして間もない頃だけでした。しかし、「It’s All Right」はオリコンシングルチャート最高位3位を記録したそうです。

 

仲村トオル【若い頃総まとめ】映画・ドラマなどの出演作をご紹介!

 

仲村さんは「ビーバップハイスクール」のイメージが強いですが、ここでその他の出演映画やドラマを紹介します。

 

 

仲村さんと言えばドラマ「あぶない刑事」シリーズ!!舘ひろしさんや柴田恭兵さんと共演した破天荒な刑事ドラマです。

 

 

最近ですと2018年7月から放送していた「ラストチャンス再生請負人」というドラマで主演で出演していました。

 

 

最近の映画では2017年に上映した「22年目の告白ー私が殺人犯ですー」に出演していました。

 

仲村さんのことをまとめると、若い頃から実に多くのドラマや映画に出演していることがわかりました。仲村さんは現在53歳ですがこれからも活躍し続けてほしいです。

 

ドラマ「あぶない刑事」に出演!

 

仲村さんと言えば「あぶない刑事」シリーズが有名ですが、そもそも「あぶない刑事」とはなんなのか。「あぶない刑事」シリーズは1986年から1998年までの間に放送された刑事ドラマです。

 

シリーズは「あぶない刑事」「もっとあぶない刑事」「あぶない刑事フォーエヴァー」の3本で、仲村さんは刑事の町田透役でした。「あぶない刑事」シリーズは1987年から2016年までに7本の映画も上映しています。

 

このドラマは日本では考えられないくらい銃を撃ちます。かなりの人気シリーズで、人気なだけあり仲村さんと言えば「あぶない刑事」のイメージがついてしまったのでしょう。

 

NHK朝の連続テレビ小説「こころ」に出演!

 

こころ」とは2003年3月から9月までの間に放送されたドラマです。舞台は東京都浅草と新潟県山古志村で、うなぎ屋の若女将として活躍するさまを江戸情緒豊かに描き、山古志村の産業や伝統行事などを含めたストーリ-です。

 

このドラマの主人公こころ役は中越典子さんで仲村さんはこころの夫役でした。

 

大人気映画「海猿」に出演!筋肉が凄い!

 

仲村さんは伊藤英明主演映画「海猿」に、伊藤英明さんの先輩役で出演していました。「海猿」は2004年に映画が上映し、翌年の2005年7月には映画と同じキャストでテレビドラマが放送されました。

 

舞台は海上保安庁でかなり人気のある作品でしたが、ここで注目したいのは仲村さんの肉体美です。仲村さんは当時40歳でしたが、海上保安庁の役でかなり肉体を鍛えたようです。

 

とても40歳には見えませんね。残念なことにこの作品で仲村さんの演じる役は打たれて死んでしまいます。仲村さんファンには衝撃だったと思います。

 

映画「22年目の告白」では物語の重役!

 

仲村さんはこの映画でも伊藤英明さんと共演しています。この作品は藤原竜也さんと伊藤英明さんのダブル主演で、この作品における仲村さんの役どころが重要だそうです。

 

この作品は連続絞殺事件の犯人が時効を迎えたところで告白本を出し世間に注目されるなか、仲村さんはニュースキャスター役でした。

 

この先はネタバレを含みます。この映画では、告白本を出した人物は殺された人の遺族で、仲村さんの役柄はかなりの重役で連続絞殺事件の真犯人でした!!!犯罪を犯し時効を迎えるまでニュースキャスターをしていたのです。

 

真犯人がこんな近くにいるとはと映画を見て思いました。はっきり言ってこの映画の良さは言葉では伝わりにくいのでぜひ見てほしいです。

 

「世にも奇妙な物語(走る取的)」に出演!

 

仲村さんはドラマや映画に出ていますが、変わったところで「世にも奇妙な物語」にも出演しています。放送は2014年の秋の特別編で「走る取的」という相撲取りの悪口を言った仲村さんがひたすら相撲取りに追いかけられるといった世にも奇妙な作品でした。

 

ここでは普段映画やドラマでは見られないような仲村さんの演技がありました。

 

仲村トオル【若い頃総まとめ】活動は日本だけではなかった!?

 

多くの映画やドラマに出演している仲村さんですが、実はその活動は日本だけではありませんでした。仲村さんははこれらの外国映画に出演しています。

 

  • アメリカ映画の「刺青BLUE TIGER」
  • 香港映画の「ジェネックス・コップ」「東京侵略」
  • 韓国映画の「ロスト・メモリーズ」「青燕」
  • 中国映画の「パープル・バタフライ」

 

主にアジアでの活動ですが、韓国映画「ロスト・メモリーズ」では韓国の大鐘賞助演男優賞を受賞しました。この賞は韓国のアカデミー賞と言われ韓国人以外での受賞は仲村さんがだったそうです。

 

韓国人以外初の受賞はすごいですね。仲村さんは日本ではあまり賞を取ってはいなかったために日本以外の活動で評価されたようで嬉しですね。また中国映画の「パープル・バタフライ」では女優のチャン・ツィイーさんとも共演しています。

 

大物俳優とW主演!?「ロストメモリーズ」

 

ここで気になるのは仲村さんが賞を受賞した韓国映画「ロストメモリーズ」についてまとめると、韓国で2002年2月に公開されたSFアクション映画で、日本による朝鮮統治が継続しているパラレルワールドを舞台に日本が体制悪と書かれた作品です。

 

一番注目すべき点が共演者の俳優チャン・ドンゴンさんで、映画ではW主演となっています。知らないかたはいないと思いますが、かなり有名は俳優でチャン・ドンゴンさん目当てのファンにも仲村さんの存在は認知されたでしょうね。これからも多くの場所で活躍してほしいです。

 

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