
今回はドラマや映画で活躍している國村隼さんの若い頃から現在までの8つの噂についてまとめました。
この記事の目次
【國村準の若い頃】噂1.学歴は中卒!?
今ももちろん良いが、若い頃の國村隼さんもそれはそれでめちゃくちゃカッコいいっていうの、卑怯だろ… pic.twitter.com/fBLFsbHM87
— かすたま (@customer____) 2022年9月14日
國村さんはネット上には高卒という記事もありますが、実際はどうなのでしょうか。
國村さんの出身は大阪府で大阪府立工業高専中退。車のエンジンが好きだったことから、エンジニアを目指して大阪府立工業高等専門学校(現・大阪府立大学工業高等専門学校)に進学。
しかし、自分が理系でないことに気づき4年の時に中退する。
國村さんは高校に進学し、中退しているようです。なので國村さんの最終学歴は高卒ではなく中卒になってしまいます今では中卒は珍しい存在だと思いますが、中卒でここまでこれば世の中学歴ではないことがわかりますね。
【國村準の若い頃】噂2.本名が全然違う
國村隼(くにむら じゅん)さんの子の名前は本名ではありません。國村さんの本名は米村喜洋でした。しかし、ネット上にこの名前の漢字の読みについての情報が一切ありませんでした。
おそらく米村喜洋(よねむら よしひろ)さんでしょう。本名とは「村」のみ同じで、さらに「國」の字が好きだという情報もありますががなぜこの芸名にしたのかはわかりませんでした。
【國村準の若い頃】噂3.幼い頃から演劇好き!?
國村さんは小学5年生の時に友人とともに演劇部に入ったそうです。
20歳の時、留年して大阪府立工業高等専門学校(現・大阪府立大学工業高等専門学校)を中退。
暇を持て余していた國村に声をかけてきたのは、小学校の同級生だった。「劇団のオーディションがあるから、暇つぶしに受けてみないか?」。この言葉が転機となり、20歳で劇団の研究生に。
國村さんの俳優としての原点は20歳の時に劇団に入る前の小学生時代のようです。
國村さん自身、小学生の頃は俳優や演劇にかかわる仕事をするとは考えていなかったと思いますが、今思えばこの肩書は現在への布石となっていますね。
【國村準の若い頃】噂4.英語が得意!?
國村さんは2017年にベルギー、フランス、カナダの3か国合作映画「KOKORO」に出演しています。
ここで気になるのが撮影中の使用言語ですが、撮影中は英語でのやり取りが行われていたようです。ここで國村さんは言葉の壁は感じなかったとのことでした。
「相手の言っていることは、だいたいは理解できます。ただ向こうが考えもしないような、難しいことをしゃべって伝えるっていう英語の語彙(ごい)力はないので。だからアドリブなんて一切ない。というより、できないです(笑)」
國村さんは、若き頃の本格的な映画デビューでの使用言語が英語だったようです。
映画を本格的に始めたのが『ブラック・レイン』だったので、そのときから必要に迫られて英語は勉強していました。
國村は’89 年公開の映画『ブラック・レイン』(リドリー・スコット監督)で、故・松田優作の子分のヤクザ役に抜擢され、國村の本格的映画デビューは“英語”で始まった。これが、“言葉の壁”を感じなかった大きな理由のひとつでもある。
国際的な俳優さんには必要な能力ですが、先に書いた國村さんが中卒であることを考えると努力したのだと思います。
【國村準の若い頃】噂5.実は国際的な俳優!?
先にも國村さんについて書きましたが、國村さんは国際的な俳優です。國村さんの国際的な出演作品はいくつかありますが、何作か紹介します。
【キル・ビル】
この作品は2003年に上映されたタランティーノ監督の作品で、妊娠を機に殺し屋から足を洗った主人公の殺されたた夫、奪われた子供のための復讐劇です。
國村はヤクザの親分役。オーレン石井が半分外国人の血を引いているとして杯を交わす際に反発、見せしめのためにオーレンに首を刎ねられる。
監督のタランティーノは、三池崇史監督の『殺し屋1』を見て、田中親分役に國村隼を決めた。
オーレン・石井に首斬られる田中親分。
(この撮影後、國村隼はその生首をタランティーノから貰って持ち帰り、生首を供養するという儀式、その名も、『首供養』をしたらしいです。)#映画のベスト死亡シーン#KILLBILL pic.twitter.com/quT1OzkeKM
— きらちゃん・タランティーノ (@KIRAK_) 2023年10月14日
【KOKORO】
この作品は2017年に上映されたベルギー、フランス、カナダの3か国合作映画です。
弟・ナタンの死をきっかけに日本を訪れたフランス人・アリスと、旅先の住人たちとの交流を描く同作。
ナタンの旅行先であった日本を訪れたアリスが、ナタンの足跡を追ううちに自殺の名所とされる断崖がある海辺の村に行き着き、死ぬために外からやってくる人々の心の傷を癒そうとする村の住人たちに出会うというあらすじ
國村は自殺を思いとどまらせる元警察官役でした。
【哭声/コクソン】
この作品は2016年に上映された韓国映画です。
何の変哲もない田舎の村、谷城(コクソン)。その村の中で、村人が家族を惨殺する事件が立て続けて発生する。
國村は谷城にやってきた日本人役。番犬とともに、山中で孤独な生活を送る。
村にやってきた目的や、どんな人物かは「言っても信じない」として一切自分の口から語ろうとせず、さらに彼の来訪から事件が頻発したことによって不審がられている。
この作品で國村さんは快挙を達成しています。
2016年に出演した韓国映画「哭声/コクソン」である快挙を達成しています。國村隼さんが達成した快挙は第37回青龍映画賞の男優助演賞と人気スター賞のダブル受賞。
韓国で最も権威ある映画賞といわれる青龍映画賞。韓国人以外が同賞を受賞するのは國村隼さんが初めてだったそうです。
國村隼さんにとって青龍賞が初めてもらう映画賞だそうです。
國村さんは調べると会出ている作品に比べ受賞している賞は少なかったです。そんな中、韓国映画で韓国人以外の初の受賞は素晴らしいですね。
【國村準の若い頃】噂6.飲み友は○○で性格がフランク!?
國村さんは独り身ですが、年齢的にお酒もお好きだと思います。國村さん飲み友達は板尾創路さんのようです。この二人は2010年に板尾創路さんが初監督の映画「板尾創路の脱獄王」で共演しています。
2010年に板尾さんが映画監督に初挑戦した作品に國村さんが出演。「あの作品は、國村隼ありきで脚本を書き上げた」など秘話も飛び出しました。
國村さんはお酒を飲むとどうなるのか。國村さんは一人で行動するのが好きで、一人で飲みに行くことがあるようです。このようなエピソードもありました。
飲み屋で知り合った友人と一緒に格安ツアーで台湾に行った。
飲み屋で知り合った友人と海外旅行に行ってしまう國村さんは俳優の仕事では強面な役が多いですが、かなりフランクな性格なのでしょうか。
【國村準の若い頃】噂7.人気女優2人との濃厚キス(画像アリ)
國村さんは今を時めく有名人気女優とのキスがネット上で話題となりました。
國村さんがキスをしたお相手が有村架純さん!有村さんが人気になったのはドラマ「あまちゃん」からだと思いますが、
そのドラマの放送前である2013年7月に放送されたドラマ「スターマン・この星のとい」で國村さんは有村架純さんとキスをしています。と言ってもあくまでドラマのワンシーンです。
ではなぜ2人はキスをすることになったのか。「ドラマでは宇宙人役の國村さんがその正体を知った有村さんに正体をばらされまいと口で口を覆った」だそうです。
変な脚本だとは思いましたが、、、有村さんはこれが女優としての初のキスシーンだったそうです。しかも、お二人の年齢差は37歳です。親と子供位離れているからなのか変ないやらしさはありませんね。
有村さんは当時まだ有名でなかったことから世間では大きな話題となりませんでしたが、人気となった今であれば國村さんは有村ファンに叩かれていたかもしれませんね。
國村さんがキスをした有名女優は他にもいます。
それは2009年10月に放送されたドラマ「行列48時間」で共演した平愛梨さんです。
このドラマは國村隼演じる主人公が、家族に頼まれ新年初売りの48時間待ちの行列に並ぶ事から色々なストーリーに繋がる物語です。
行列に並んで平愛梨さんとキスができるのはうらやましいですね。このときは、平さんが映画「20世紀少年」で人気になる時でしたので、キスシーンにって國村さんは案の定平ファンに叩かれていました。
画像で確認すると平さんからしているようですが、、、今となってはサッカー選手長友さんと結婚してしまったので見ることはなくなるでしょうね。
【國村準の若い頃】噂8.本当は在日韓国人で反日?
結論から言うと國村さんは在日韓国人で反日ではありません。
なぜそのような話が出るのか調べてみたところ、映画「哭声/コクソン」での異例の活躍をしたことがきっかけのようです。
先にも記載しましたが、國村さんはこの映画で韓国人以外とっていない賞を受賞しました。
そのため、日本人をよく思っていない人が多い韓国で、賞を受賞したことから韓国人ではないかと言われたようです。
また、韓国が「旭日旗は戦犯旗」と批判して日本の海上自衛隊の護衛艦派遣を見送った問題に対して韓国擁護の発言をしたようです。
芸能人の方はいろんな角度から在日である等噂されますが、國村さんもその噂された一人でしょうね。
そんな噂をされるぐらいすごい賞をとった國村さんにはこれからの国際的に活躍を期待します。